平成15年12月定例会・個人質問

通告書


質問通告書(11月21日提出)

12月8日(月) 10:08〜10:38質問




市長選再出馬について
・・・・・・最初に質問する馬越議員から同じ質問通告が出たため削除・・・・・

 9月定例会において、来春の市長選挙についてじっくりと考える時間的な余裕がないと答弁されたが、市長選まであと約4ヶ月少々の時期になった。出馬の意思と政策目標について尋ねる。


教育環境の充実による街づくりについて

 全国の自治体も財政が苦しい中、ハード事業からソフト事業に大きく変革していくと予想される。その中で「教育」「環境」「福祉」に重点をおく自治体が増えてきている。
 本市においては「福祉」は一定の評価をされている。
 また「環境」についても美しい瀬戸内海の島々を有しており今後いろいろな展開が期待できる。
 教育環境の充実により「住んでみたい街」として本市の独自性を見出せないか市長・教育長の考えを尋ねる。


市長 教育委員会とも十分協議しながら、重点施策の一つとして取り組みたい。

教育長 いきいきチャレンジ体験、わくわくシーサイドスクール、豊かな心を育む総合推進事業、いきいきオープンスクール、学校評議員の全校設置など今後も可能な限り笠岡市の特色を活かした教育を進めたい。また笠岡市ならではの教育情報を積極的に発信したい。



文学賞について

 笠岡市文学賞条例は、平成8年から9年間の限時法で平成17年3月31日に、その効力を失う。

(1)  平成16年度が最後になるなら、それなりの記念的な事業を考えているのか尋ねる。

教育長 選考委員の方に受賞者のその後の活躍などについて講演戴くような事も一案として考えてみたい。


(2)  平成17年度以降はどのように考えているのか尋ねる。

教育長 木山捷平文学賞は平成十六年度限りと考えている。市民の詩賞は、新たに短歌・川柳・随筆など他の部門も含めて新しい賞を設けたいと考えている。


(3)  今までの文学賞の受賞作品のPRが不足しているように思う。ホームページ等でも積極的に公開する考えはないか尋ねる。

教育長 作品の概要・受賞者の学歴、選考委員などを今後笠岡市のホームページに掲載したい。


(4)  今までの受賞者に笠岡を題材にした文学作品(せめて笠岡の感想コメントでも)をお願いするような事はできないのか尋ねる。

教育長 受賞者は一流の作家が多く難しい面もあるがトライしてみたい。



小中学校の宿泊研修について

 白石島では他県から修学旅行に訪れる中学校が定着している。(平成14年度・14校で1848人)
 しかし市内の小中学校は、渋川青年の家・国立吉備少年自然の家・倉敷市少年自然の家・広島県立福山少年自然の家等、市外の施設を利用している。

 他県から修学旅行をリピートする白石島が笠岡にありながら、市内の小中学校が利用しないのはもったいない話である。
 白石島・真鍋島・梶子島等、笠岡諸島を宿泊研修に利用する考えはないのか尋ねる。


教育長 笠岡諸島の豊かな自然を市全体として宿泊研修と学校教育の中へ取り入れることは、笠岡市を愛し誇りを持つ児童・生徒を育成していくためにも是非必要と考えている。まずは日帰り研修の実施から具体的に協議を行いたい。




平成14年6月定例会の質問から、通告書だけで質問しております。





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一般質問は「通告順に」順序が決まります。
出きる限りトップバツターを務めたいと努力致しております。

代表質問は会派を代表して行い、順序は前もって決まっております。
角田訓也は「誠信クラブ」に所属しております。




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