平成22年9月定例会・個人質問

質問通告書

質問通告書(9月3日提出)

9月16日(木) 質問



質問通告書

(2010/09/03 UP)


1.西部ブロックごみ処理広域化について

 8月2日付で西部ブロックごみ処理広域化適地選定等業務に係る技術提案書概要版を議員に配布したが、詳細について尋ねる



2.廃棄物減量等の推進について

 笠岡市廃棄物減量等推進審議会から、「廃棄物減量等の推進について」(答申)が7月12日に出された。廃棄物減量等の推進について何点か尋ねる。

(1)平成21年12月定例会においての個人質問で、小さい袋でも良いから毎回ゴミ出しができる枚数を検討して欲しいと要望していたが、審議会の議事録を見ると示されたA案・B案はそうした要望にそった内容ではなかった。要望に沿ったC案として示して欲しかったというのが本音である。意図的に要望に沿った案を示されなかったのか尋ねる。

(2)8月1日から20日までのパプリックコメントについて、件数と内容について尋ねる。

(3)パプリックコメントにより、答申の内容から変更するような点はあるのか尋ねる。

(4)お年寄りを含めて一人暮らしの方々は、小さくても良いから毎回出せる枚数を要望する声が多い。可燃ごみ用指定ごみ袋の審議会答申は、1~2世帯の30ℓ年間70枚から、20ℓで100枚に、また3~4人世帯に関しては答申の30ℓ年間80枚から、20ℓで110枚に変更ができないか尋ねる。

(5)不燃ごみ用指定袋が10枚から5枚という答申だが、いきなり枚数が半分で、理解を得られるか尋ねる。

(6)販売用の指定ごみ袋に、「笠岡市に住民票がある方には、一定枚数は無償です。」というチラシを入れる事はできないか尋ねる。
(笠岡市に在住で住民票を移されていない方々は、指定ごみ袋が高価であるという指摘をされ、超過従量制についての理解がない方が多い。)

(7)資源ごみの分別収集の拡大について、スプレー缶・ガスボンベ缶と金属類が収集品目に拡大されるが、乾電池・蛍光ランプについて検討できないか尋ねる。

(8)資源ごみに対しての市民の協力度をどのように把握しているのか尋ねる。

(9)答申の中で、事業ごみ減量のための体制づくり、具体的減量策の検討を促し、関係組織を作り減量実施体制を提案しているが、今後の具体的な取り組みについて尋ねる。






質問原稿




1.西部ブロックごみ処理広域化について

 8月2日付で西部ブロックごみ処理広域化適地選定等業務に係る技術提案書概要版が議員に配布されました。
 委託された「株式会社東和テクノロジー」の提案概要で、最終処分場の候補地エリア設定・候補地抽出・候補地1次選定の素案がでて平成23年6月頃に議会説明、そして候補地住民説明を行い、候補地2次選定、平成24年4月~6月頃議会報告を行って最終候補地を発表というスケジュール案のようですが、具体的に詳細をお尋ね致します。


2.廃棄物減量等の推進について

 笠岡市廃棄物減量等推進審議会から、「廃棄物減量等の推進について」の答申が7月12日に出されました。指定ごみ袋を最初に導入する時点の審議会には私も公募で委員として出させて戴きましたが、その後、議員が審議会の委員に就任すれば議会審議に影響があるという事で審議会の委員には就任しないという事になりました。
 言い返せば、審議会の答申に関して議会で十分に議論を交わす必要があると思います。
 今回は3回の委員会において答申を出されており、経過については議事録等で確認させて戴きました。
 審議会の委員の方々は熱心に協議を重ねられておりますが、事務局側の進行にいくつかの問題点を感じております。
 市民に直結したごみ袋の問題ですし、いろいろな意見に分かれるのは承知しておりますが、ごみ減量化に向けて更なる市民の理解を得られる施策にしなければなりません。
 廃棄物減量等の推進について何点かお尋ね致します。

(1)平成21年12月定例会においての個人質問で、「小さい袋でも良いから毎回ゴミ出しができる枚数を検討して欲しい。」と要望していましたが、審議会の議事録を見ると示されたA案・B案はそうした要望にそった内容ではありませんでした。
 要望に沿ったC案として示して欲しかったというのが本音であります。
 意図的に要望に沿った案を示されなかったのかお尋ね致します。

(2)8月1日から20日までのパブリックコメントを求めておりますが、件数と内容についてお尋ね致します。

(3)パブリックコメントにより、答申の内容から変更するような点はあったのかお尋ね致します。

(4)お年寄りを含めて一人暮らしの方々は、小さくても良いから毎回出せる枚数を要望する声が多いと思います。
 可燃ごみ用指定ごみ袋の審議会答申は、1~2世帯の30ℓ年間70枚を、20ℓで100枚に、また3~4人世帯に関しては答申の30ℓ年間80枚を、20ℓで110枚に変更ができないかお尋ね致します。

(5)不燃ごみ用指定袋が10枚から5枚という答申ですが、いきなり枚数が半分で、理解を得られるのかお尋ね致します。

(6) 笠岡市に在住で住民票を移されていない方々は、指定ごみ袋が高価であるという指摘をされ、超過従量制についての理解がない方が多いのが現状です。
 販売用の指定ごみ袋に、「笠岡市に住民票がある方には、一定枚数は無償です。」というチラシを入れる事はできないかお尋ね致します。

(7)資源ごみの分別収集の拡大について、スプレー缶・ガスボンベ缶と金属類が収集品目に拡大されていますが、乾電池・蛍光ランプについて検討できないかお尋ね致します。

(8)資源ごみに対して市民の協力度をどのように把握しているのかお尋ね致します。

(9)答申の中で、事業ごみ減量のための体制づくり、具体的減量策の検討を促し、関係組織を作り減量実施体制を提案していますが、今後の具体的な取り組みについてお尋ね致します。



正確な議事録は、笠岡市議会・議事録システムで検索できます。



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一般質問は「通告順に」順序が決まります。
出きる限りトップバツターを務めたいと努力致しております。

代表質問は会派を代表して行い、順序は前もって決まっております。
角田訓也は平成22年5月20日から「笠岡市議会 維新の会」に所属しております。




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