平成22年12月定例会・個人質問 質問通告書 質問通告書(11月30日提出) 12月10日(金) 9:30~質問予定 |
|
質問通告書 (2010/11/30 UP) |
|
1.公用地の売却と有効利用について 平成22年度から24年度の財政運営適正化計画の具体的な方策として、公有地の売却と有効利用を掲げているが、現在の取り組みと今後の取り組みについて尋ねる。 2.美の浜分譲地について 9月1日から美の浜分譲地を平均13.8%値下げしたが、現在の売却状況と今後の取り組みについて尋ねる。 3.農道空港20周年・道の駅オープンについて 笠岡地区農道離着陸場は、平成3年10月22日に開港し、来年は20年の節目となる。また来年は道の駅もオープンするし、市政施行60周年のプレイベントとしても何か記念の事業ができないか尋ねる。 4.市民病院について (1)外科医師が1名退職されたが、補充の予定について尋ねる。 |
|
質問原稿 (2010/12/07 UP) |
|
1.公用地の売却と有効利用について 平成22年度から24年度の財政運営適正化計画の具体的な方策として、公有地の売却と有効利用を掲げています。 また平成23年度予算編成の通達においても、歳入に関する事項の4点目に「財産収入」として、財産管理の適正化と運用の合理化に努め、保有価値の少ない処分可能な財産・物品等については積極的に整理し、収入の確保を図る。特に財産貸付が長期化しているものは売却処分すると記されております。 公有地の売却と有効利用について、現在の取り組みと今後の取り組みについてお尋ね致します。 2. 美の浜分譲地について 9月1日から美の浜分譲地残り17区画を平均約13.8%値下げという事で、広報かさおかで9月1日から22日までを申込期間として大きく募集記事を掲載致しました。 またチラシ60,000枚を印刷して9月14日に福山・井原・浅口方面で新聞折り込みを行い、その後福山市内・浅口方面の住宅展示場と住宅メーカー営業所へチラシを配布し売却に努めたという事ですが、現在の売却状況と今後の取り組みについてお尋ね致します。 3.農道空港20周年・道の駅のオープンについて 笠岡地区農道離着陸場は、平成3年10月22日に開港し、来年は20年の節目となります。 平成3年10月27日にはFLY AWAYフェスティバルというイベントを行ったのをはじめ、毎年農道空港ではイベントを開催しております。 中でも平成7年の開港4周年行事は、模型航空世界選手権1995という大きなイベントでブルーインパルスの飛行もあり、20万人を超える観客が集まりました。 平成10年には、私も商工会議所青年部として、フレンドシップエアーショーイン笠岡というイベントで模型飛行機ではなく軽飛行機・モーターグライダー・アクロバット飛行を行うイベント、そして農道空港の多面的な活用を模索するべく農道離着陸場シンポジウムを開催しました。 その後、議会でも農道空港の多面的な活用について提言を何度も行い、現在も「大空と大地のひまわりカーニバル」としてイベントは継続して開催されております。 道の駅も「笠岡ベイファーム」という名称が決定し、来年の夏にはオープン致します。 また市政施行60周年のプレイベントを兼ねて、何か記念の事業ができないかお尋ね致します。 4.市民病院について (1) 6月定例会で市民病院の外壁の洗浄を要望して、正面の一部はきれいになり、年末には側面もきれいになる予定という事で、この外壁の洗浄で「市民に愛される病院」として再スタートができればと期待していたところですが、10月17日付けで外科部長が1名退職されました。 大変残念な報道であったわけですが、今後の補充の予定についてお尋ね致します。 (2)市民病院の今後について考えると、周辺の病院と差別化された特徴が必要と考えます。 産婦人科と小児科を併設して医療を提供できる井笠地区唯一の病院として安心して生み育てることができる体制を政策的に確立できないかお尋ね致します。 5.学校の統廃合について 学校の統廃合について、現在の取り組み状況と今後の取り組みについてお尋ね致します。 6.学校給食センターについて 9月定例会の笠岡市議会「維新の会」・山本健三会長の代表質問において、給食センターの改築を全面的に取り組みたいと市長から答弁を戴いております。 学校給食センターについての今後の取り組みについて具体的にお尋ね致します。 7.ホームページリニューアル事業について (1)平成22年度予算で笠岡市ホームページリニューアル事業として310万円を計上していますが、どういう内容でいつからリニューアルするのかお尋ね致します。 (2) ホームページリニューアル時に、笠岡市へのメールを確実に受信し返信できるシステムが必要と考えますが、対応可能かお尋ね致します。 8.廃棄物減量等の推進について 笠岡市一般廃棄物処理基本計画の実施計画において、平成17年度実績に対して平成29年度における排出量を、可燃ごみ20%削減、不燃ごみ20%削減、リサイクル率は10%増加を目標として掲げています。 可燃ごみ・不燃ごみに関しては、平成14年に指定ごみ袋制度を導入して収集量は減りましたが、その後はほぼ横ばいで、平成21年度の目標値で可燃ごみは目標値をクリアしているものの、不燃ごみは目標値を約5.5%下回っております。 資源ごみに関しては平成12年9月に分別収集を市内全域に拡大して、収集量は増え、また平成14年の指定ごみ袋制度導入により大幅にリサイクル率が向上しました。 しかしながら、その後資源ごみの収集量は逆に年々減っており、平成21年度の目標値を約17.9%下回っております。 それぞれの目標値を達成するために、今後どのような取り組みを具体的に考えているのかお尋ね致します。 |
|
正確な議事録は、笠岡市議会・議事録システムで検索できます。 笠岡市議会・議事録検索システム 一般質問は「通告順に」順序が決まります。 出きる限りトップバツターを務めたいと努力致しております。 代表質問は会派を代表して行い、順序は前もって決まっております。 角田訓也は平成22年5月20日から「笠岡市議会 維新の会」に所属しております。 質問のトップページ |